雨漏りをそのままにしないで!早めの修理で家を守る!地元外壁リフォーム専門店の実例紹介

こんにちは、村田です。

今回は、雨漏り修理と外壁塗装のお仕事のご紹介です。

ビフォー写真

アルミサッシの上端のコーキングが切れてしまったり

アルミサッシの上端部分のコーキングが劣化し、幕板の部分から大量に雨漏りしていました。室内では石膏ボードがボロボロになっており、「雨漏りをしっかりと修理したい」ということで、私たちにご依頼いただきました。

外壁のコーキングは完全に切れており、雨が至るところから侵入している状況でした。

このタイミングで雨漏りの修理ができて、本当に良かったと思います。修理がもう少し遅れていたら、外壁材が雨でボロボロになり、塗装だけでは対応できなくなり、最悪の場合は外壁全体を張り替えるか、カバー工法で覆うしかなくなっていたでしょう。

↓こちらは完成イメージ図です

実際の外壁の写真をもとに、フォトショップで合成してイメージを作成しました。
外壁の縁取り部分の色は悩みましたが、今回は破風や雨樋の色に合わせて焦げ茶色を選びました。

ただ、実際には光の加減や外壁材の素材、時間帯によって見え方が変わるため、あくまでイメージですが、精度の高いものを作ることができたと思います。

下の画像は幕板の上端の部分です。

ここは水が溜まりやすく常に湿っているため、塗装の劣化が激しい箇所です。
外壁材の塗膜防水が機能しなくなり、濡れた外壁が内部まで染み込み、家の中にまで雨水が侵入してしまいます。
今回はこの上端部分を綺麗に剥がし、シーリングでしっかりと蓋をしてから、塗装で仕上げました。

幕板の継ぎ目の部分からも雨が入っていました。

画像をとり忘れましたが全て赤外線カメラで雨漏り箇所をチェックしました。

古いシーリングをきれいに撤去し、新しいシーリングに打ち替えました。

赤外線カメラは万能ではありませんが雨が溜まっている部分が目に見えてわかります。
今漏れてなくても将来的に雨漏りするかもしれない箇所を把握できる事が赤外線カメラの良いところです。

調査の結果、幕板の継ぎ目部分からも雨が侵入していることが判明しました。

↓完成図

天気が悪く、良い写真は撮れませんでしたが、全体的に綺麗に仕上がりました。
あと3年遅れていたら、塗装だけでは対応できなかったかもしれません。
それほど外壁材の劣化が進んでいました。

四日市で外壁塗装や雨漏り修理なら、地元の屋根外壁リフォーム専門店「ヤネガイヘキ屋」にお任せください!


「ヤネガイヘキ屋」は、四日市市にある地元の大工工務店「株式会社むらた建設」が運営する屋根・外壁事業専門のサイトです。

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